2018年5月2日水曜日

フェンス柱の必要強度

フェンス柱に必要な強度を調べた。強風に耐える事が主な問題である。建築設計のサイトを見ると、例えば風速35mで1.2*2mの板が受ける力は約1.4kNになる。我が家の場合は隣家が近いため、これより小さいだろう。この力から支柱に必要な強度を求めるのは面倒だ(Al引張強度は70N/mm2)。そこで現在市販されている製品から決めてみる。

ykkapの140cm二段柱は40mm*42mmで、中に鉄心t=2.3が入っている。ブロック上に施工する場合1mピッチにするか控え柱が必要だ。つまりアルミ角柱 40mm * 40mm, t=2.0 は強度不足かもしれない。参考としてYKK ap 自立建て用2段支柱 T130 は送料込みで9000円もする。
G-styleのコート柱は40×40(鋼管t=1.2)
人工木フェンス用ポストWPF-1500G(アイリスオーヤマ 2500円)6.6×6.6×150cm, (約1.28kg、アルミ粉体塗装)の肉厚を概算する。表面積約6.6*4*150 + 6.6*6.6= 4000cm^2なので0.320g/cm^2、アルミ比重2.7g/cm^3より厚さt=1.2mmとなる。この薄さで本当に大丈夫か?
タカショーのエバーアートウッドの部材カタログによると、アルミ角柱60mm, t=2.0があるので、この厚さを目安とする。

アルミ角柱 2.0×70×70 200cmで約6000円
単管パイプ 外径Φ48.6mm、t=1.8mmで約1000円
農業ハウス用支柱もあったが、Φ25mm程度で強度不足だと思う。支柱は見えないし雨がかからないので、価格の点から単管パイプを第一候補とする。

単管パイプの錆に対する耐久性は心配だ。溶融亜鉛メッキだから10年程度は大丈夫だと期待する。加工した部分は亜鉛塗料を塗り、他の金具はステンレスを使う事にする。

単管パイプ2mにM6ボルト用の穴を空け、50cmを埋め込み150cmの支柱として使う。穴あけはポンチで印し、注油しつつ3mmで下穴、注油しつつ6mmで穴あけ。レベル穴兼水抜き穴は必要か?単管パイプは将来不要になった時、手動カッターで切断可能。フェンス基礎ブロックから50cmの半分がはみ出るがどうする?

単管パイプのメッキには
pz:外側を溶融亜鉛メッキ、内側を塗装
ppz:内外を 溶融亜鉛メッキ

ここ
http://adamasmaster.blog.fc2.com/category1-1.html
には単管パイプでフェンスを自作した記録がある。半年かけて完成したそうでご苦労様を言いたい。

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